アメリカ 、オレゴン州ポートランド市の日本人有志のみなさまから、たくさんのご支援をいただきました!
ポートランドで着付け教室を主宰している着物講師、エルティング孝子さんが中心となり、災害後すぐに支援を目的としたワークショップを開催してくださり、総勢30名の方からご支援いただきました。
館山市在住のサハラ文子さんがエルティング孝子さんとお知り合いでもあり、今回オレゴンに行かれた際、支援金を預かり、サハラ文子さんのご支援も合わせて¥93,000入金いただきました。本当にありがとうございます。
私(中丸)にとって、オレゴン州は第二の故郷です。
渡米して最初に住んでいたのがオレゴン州でした。その後カリフォルニア州に移り、期間としてはカリフォルニアの生活の方が5倍近く長いのですが、私の故郷はオレゴンと断言できます。
最近は日本でもポートランドのライフスタイル等が取り上げられています。私が思うポートランドの圧倒的な魅力は「人」です。愛に溢れる人ばかりのオレゴンから、海を越えて支援が届いたことは、本当に感慨深いものがあります。
エルティング孝子さんのブログでも紹介されました。
https://ameblo.jp/shodoshimagakuin/entry-12539236309.html
本当にありがとうございます。
1977年、千葉県館山市生まれ。神奈川県出身の父と長野県出身の母が、1970年に館山市に移住、農業をスタート。田舎好きな両親と違い、辺境地暮らしが嫌いなために、大学進学を機に東京へ。就職活動でリクルートスーツを着ることに疑問を抱き、自由を求めアメリカへ渡り11年生活。サンフランシスコの食品スーパーでマネージャーをしていた頃、オーガニックやLOHAS(ロハス)が一番盛り上がっていたこともあり、有機栽培の矛盾や食の大切さを実感し、食育に目覚める。東日本大震災をきっかけに、大切な人や時間、場所は永遠ではないことを痛感し、帰国。都内で外資系小売業の会社で働きつつ、館山市で農地を借りて週末農業を始める。館山市の田舎暮らしが嫌いで、東京と海外で20年生活していたはずなのにもかかわらず、地元の素晴らしさやポテンシャルの高さを実感するようになる。荒廃していく田畑や少子高齢化など、他人事に思っていた地域課題が自分の生まれ育った街でも起きていることを知る。自分のふるさとに貢献したいと思い、2017年1月、館山市地域おこし協力隊に着任。ふるさと納税事業の推進をメインに、地域活性や移住促進活動に取り組む。